17日午前、熊本市中央区で、店の駐車場から道路に出たバイクをきっかけに軽トラックと路線バスの合わせて3台が絡む事故があり、2人が軽いけがをしました。
バイクを運転していた60歳の男性の呼気からは基準値の4倍を超えるアルコールが検出されていて、警察が酒気帯び運転の疑いでも調べています。

17日午前10時40分ごろ、熊本市中央区内坪井にある片側2車線の県道で、道路沿いの商業施設の駐車場から県道に出たバイクが、左側から走ってきた軽トラックと衝突。

そのはずみで軽トラックは左側の車線に押し出され、後ろから走ってきた路線バスと
ぶつかったということです。

この事故で、路線バスの乗客1人と、バイクを運転していた60歳の男性の合わせて2人が軽いけがをしました。

現場に駆け付けた警察官がバイクの男性から酒の臭いがしたため調べたところ、男性の呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたということです。

警察はバイクの男性について酒気帯び運転の疑いでも調べを進めています。

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