高速道路を走るバイクの横を、2台のトラックが猛スピードで通過。
衝突事故の一部始終をドライブレコーダーが捉えていた。
16日午後2時ごろ、渋滞のためバイクがスピードを落とした次の瞬間、突然、車体を合わせるようにぶつかった2台のトラックが横から現れた。
事故があったのは、新東名高速道路・岡崎東インターチェンジから東に約1kmの場所。
バイクの後方カメラの映像には、事故の瞬間が映っていた。
黒い車が後続の車両に渋滞を知らせるため、ハザードランプを点滅させた。
すると、後ろから来たトラックが黒い車をよけようとして、隣の車線を走る大型トラックの側面に衝突。
そのまま並走するような状態で、バイクの真横を通過していった。
映像をよく見ると、車体の一部とみられる破片が道路に散乱しているのがわかる。
その後、2台のトラックは車体を合わせたまま停車した。
バイクを運転していた男性「突如として渋滞が現れて、僕も急制動に近い形で止まって。キャリアカーが入ってきたっていう感じ。映像を見て、あらためて怖かった。(もう少しで)死んでたなと思った」
男性によると、事故を起こしたトラックの男性運転手は、50代くらいの男性だったという。
警察によると、この事故によるけが人はいないという。
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