京都市中心部で起きたビル火災は、ガス漏れの可能性もあるとみて、警察が調べている。
京都市下京区のビル「ざ・らくちん 室町横丁」では、17日午前9時過ぎから警察や消防が現場検証を行い、被害の状況を調べている。
このビルでは16日午前、爆発とともに出火し、約8時間後に火は消し止められたが、約55平方メートルが焼けた。
またこの火事で、店の従業員(40代)と通行人(60代)のあわせて2人がけがをした。
店の従業員は「電灯のスイッチを押したら爆発した」などと話していて、警察はガス漏れの可能性もあるとみて調べている。
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