15日夜、仙台市の繁華街の路上で、条例で禁止されている客引き行為をしたとして、21歳の無職の男が逮捕されました。

迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市若林区に住む無職の男(21)です。
警察によりますと、男は15日午後9時ごろ、仙台市青葉区国分町2丁目の路上で、私服で警戒にあたっていた警察官に対し「全部いけます。居酒屋からあんま言えないですけど、キャバクラとか」などと声を掛け、客引き行為をした疑いがもたれています。
警察の調べに対し、男は「声がけはしたが客引き目的ではない」と容疑を一部否認しているということです。
国分町では、前日の14日夜にも客引き行為をしたとして、23歳の無職の男が逮捕されています。

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