土佐料理 司の商品画像を無断で通販サイトに転載した著作権法違反事件で、高知地方裁判所は転売ソフトを開発した男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決などによりますと大阪のソフトウェア開発会社の経営者・吉田大輔被告は画像を別のサイトに転載できるソフトを開発。2021年12月から2023年3月にかけて複数人と共謀し、土佐料理 司の商品画像を無断で別のサイトに転載しました。
15日の裁判で大友真紀子裁判官は「規模の大きい犯行でソフトの利用料などから得た収益は高い」として吉田被告に懲役1年6カ月・執行猶予3年と50万円の罰金を命じる判決を言い渡しました。
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