愛媛県今治市の小売店で去年12月、自動ドアなどにキズをつけた疑いで無職の男が15日に逮捕されました。男はこの容疑の2日後にも墓地の納骨所を壊した現行犯で逮捕されていて、警察が動機などを調べています。

建造物損壊と器物損壊の疑いで再逮捕されたのは、今治市阿方に住む無職の男(60)です。

警察の調べによりますと男は去年12月29日未明、今治市内の小売店でガラス製の自動ドアや自動ドアに貼られたロゴシールなどにキズをつけた疑いがもたれています。

警察は小売店の経営者からこの日に通報を受けて捜査。男はこの2日後に今治市内の墓地で納骨所のフタをハンマーで壊した現行犯で逮捕されていて、警察が関連の捜査で今回の容疑を固めました。

男は容疑に認否について「言いたくない」と供述。警察が動機や当時の詳しい状況さらに余罪がないか調べています。

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