5月13日午後、静岡県浜松市でごみ収集車が小学生の女の子と衝突する事故があり、女の子が死亡しました。女の子は自転車に乗っていたとみられ、警察は運転手を現行犯逮捕し当時の状況を詳しく調べています。

ごみ収集車と女児が衝突

警察や消防によりますと13日午後3時20分頃、浜松市浜名区新原でごみ収集車と女の子が衝突する事故がありました。

この事故で小学4年生の女の子が死亡がしました。

警察はごみ収集車を運転していた60歳の会社員の男を過失運転致傷の疑いでその場で逮捕しています。調べに対し男は「ぶつかってから気づいた」などと話しているということです。

現場は片側一車線の三叉路の交差点付近で、女の子のものとみられる自転車とヘルメットがあり、警察は当時の状況を詳しく調べています。

横断歩道付近を念入りに調べる

現場から中継です。

落合健悟 記者:
事故が起きたのは、浜松市浜名区を走る道路で、現場は片側1車線の三叉路です。こちらには事故から3時間近く経過した現在も多数の捜査員の姿があり、ごみ収集車と女の子が衝突したとみられる横断歩道付近を念入りに調べています。

また、事故を起こしたごみ収集車の奥には女の子のものとみられる自転車があるのも確認できます。

私は20分ほど前に現場に到着しましたが、幹線道路から近いこともあり車通りが多い印象です。

警察が事故の原因を調べています。現場からは以上です。

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