去年1月に福岡市で発生した宝飾品の窃盗事件を巡り、警察は別の窃盗事件で逮捕・起訴された男を再逮捕する方針を固めました。
この事件は去年1月、キャナルシティ博多で営業時間外の宝飾店に何者かがガラスを割って侵入し、ネックレスなどおよそ160点、総額2千5百万円相当の商品が盗まれたものです。
捜査関係者によりますと、その後の捜査で別の窃盗事件で逮捕・起訴された29歳の無職の男が関与した疑いが強まったとして、窃盗と建造物侵入の疑いで近く再逮捕する方針を固めました。
この事件をめぐっては、盗まれた商品の一部を保管したとして20代男性の有罪判決が確定しています。
この男性の交友関係や防犯カメラを調べ、無職の男を特定したということです。
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