5月3日、南アルプスに登山に出かけた神奈川県に住む男性が静岡市葵区の兎岳の東側の谷で遺体で見つかりました。警察は滑落したとみています。
警察によりますと、死亡したのは神奈川県に住む49歳の自衛官の男性で、5月3日家族に南アルプスの荒川岳方面へ登山に行くと伝えて出かけていました。
しかし下山予定日の7日を過ぎても帰ってこないことから、家族が8日警察に届け出ました。
警察が捜索していたところ、9日午後2時頃、静岡県警のヘリコプターが兎岳の東側、聖岳の北側に位置するの谷底で、遺体を見つけました。
登山道から数百メートルほどの場所で、頭に大きなケガをしていたということです。
警察は男性が滑落したとみて当時の状況を調べています。
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