和歌山・岩出市で4月29日、赤信号を回避するためにバイクが車道から歩道に車線変更する様子をカメラが捉えた。バイクは減速することなく歩道に入り、その後加速しており、目撃者はその行動に対し「自分勝手な走り、自分がよければいいっていう感じ」と話している。
「自転車感覚で乗っている」…バイクが歩道を走行
和歌山・岩出市で4月29日午後7時ごろ、赤信号を回避するため、車道から歩道へと車線変更したバイクをカメラが捉えた。
この記事の画像(12枚)目撃した人は「てっきり前が赤信号だったので止まるものだと思ったんですけど、それが左に寄って歩道を走ってたんで『え!?』とは思いましたけどね。自転車感覚で乗っているのかなと思いました」と話している。
赤信号を回避するための、歩道への車線変更を巡っては、2023年11月などこれまでの取材でも自転車の「違反行為」として、度々報じてきた。
減速せずに歩道に入る…接触すれば大きな事故に
しかし今回、歩道への車線変更が目撃されたのは、自転車ではなくバイクだった。
映像を見ると、減速することなく歩道に入り、その後歩道で加速しているように見える。万が一、歩行者と接触すれば大きな事故につながりかねない危険な違反行為だ。
目撃した人は「自分勝手な走り、自分がよければいいっていう感じ」と話している。
(「イット!」 5月9日放送より)
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