武蔵野銀行の寄付は20年目を迎えた(25日、さいたま市)

武蔵野銀行は25日、埼玉県交通安全対策協議会の「交通遺児援護基金」に74万5928円を寄付した。同行の寄付は20年目の節目を迎え、総額は1747万円に達した。

長堀和正頭取らが同日午前に県庁を訪問した。協議会の会長を務める大野元裕知事に寄付金を贈呈し、知事からは感謝状が授与された。長堀頭取は「交通遺児が成長し、社会で活躍していることを思うと、これまでの支援を誇りに感じる。今後も続けていきたい」と話した。

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