カルロス・ゴーン被告(ロイター=共同)
元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告は23日、逃亡先のベイルートからオンラインで記者会見し、日産とホンダの経営統合に向けた協議について、両社には技術面などで重複が多く「統合が実現しても成功しないだろう」と述べた。 ゴーン氏が会長だった頃に比べ日産の経営が落ち込み「自力再建は難しい」と指摘。ただ自動車業界の視点からはホンダとの相互補完性はないと強調した。一方で台湾の電子機器受託生産大手の鴻海精密工業による買収提案については「とても興味深い」と話し、ホンダとの統合よりも望ましいとの認識を示唆した。 ゴーン氏は2018年に会社法違反(特別背任)などの罪で逮捕され、起訴された。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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