ライトラインの車体にマスコットキャラクター、アシカの家族をラッピングした(宇都宮駅東口付近で)

足利銀行のマスコットキャラクター、アシカの家族を車体に装飾した次世代型路面電車(LRT)が芳賀・宇都宮LRT(ライトライン)で20日から運行を始めた。同行のコーポレートカラーの青をベースに、アシカの家族をラッピング。寒くて気ぜわしい年末年始、沿線住民や利用者をほっこりさせそうだ。

期間は2年間。同行では運行開始を記念して、5000円相当の地域産品が抽選で20人に当たるキャンペーンを実施する。公式X(旧ツイッター)をフォローしたうえで、キャンペーンポストをリポスト、ラッピング車両の写真をアップすると当選確率が上がるという。応募期間は2025年1月末まで。

ライトラインの車体にマスコットキャラクター、アシカの家族をラッピングした(宇都宮市内の車両基地で)

【関連記事】

  • ・知事・市長再選、宇都宮LRT30年延伸へ暫定開業案浮上
  • ・宇都宮LRT、西側延伸計画で再浮上「東武新百貨店」の夢
  • ・宇都宮LRTと東武乗り入れに秘策、複電圧や並列ホーム
  • ・自転車文化の中心へ 宇都宮ブリッツェン、地域密着回帰
  • ・東武スカイツリートレイン、臨時で野岩鉄道へ 年末年始

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。