日本取引所グループ(JPX)傘下の大阪取引所は16日、野村証券による国債先物取引での相場操縦を受け、同社に6000万円の過怠金を科すと発表した。12月25〜27日に自己勘定での国債先物と国債先物オプションの取引を停止する。
東京証券取引所も野村証券に戒告の処分を出した。野村証券は「法令順守体制、内部管理体制のより一層の強化・充実を図る」とのコメントを公表した。
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