米マイクロソフトの看板＝５月、パリ（ＡＰ＝共同）
【ニューヨーク共同】米ブルームバーグ通信は２７日、米連邦取引委員会（ＦＴＣ）が米ＩＴ大手のマイクロソフト（ＭＳ）に対して反トラスト（独禁法）に基づく調査を始めたと報じた。同社が手がけるクラウドや人工知能（ＡＩ）など幅広いサービス分野が調査対象とみられる。 ブルームバーグによると、ＦＴＣはＭＳに対して調査に関連した詳しい情報の提供を要請したという。焦点の一つは、業務用サービスとして人気の高い「オフィス」とセキュリティーソフトをクラウドサービスにひも付けることで、競合他社との競争を排除しているかどうかという。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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