島根銀行は6日、2024年4〜9月期の連結純利益が前年同期比72%増の5億円になったようだと発表した。従来予想の1億9000万円(同35%減)から上方修正した。貸出金利息や役務取引等収益が予想を上回って推移したほか、経費や与信関連費用は当初予想を下回ったことが寄与した。
売上高にあたる経常収益は同19%増の52億円とした。25年3月期の業績予想は据え置いた。
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