連休明け5日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=152円台前半で取引された。  午前10時現在は前週末比27銭円高ドル安の1ドル=152円27~28銭。ユーロは17銭円高ユーロ安の1ユーロ=165円60~63銭。  5日投開票の米大統領選が接戦で、結果を見通せないとして持ち高調整のドル売り円買いの動きが先行した。米長期金利の低下によるドル売りもあった。  市場では「先行きを読みにくい」(外為ブローカー)との声があった。


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