【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、午前10時現在は前日比311・66ドル高の4万2075・12ドルを付けた。  朝方に10月の米雇用統計が発表されると、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な追加利下げの観測が一時的に強まり、景気が下支えされるとの期待から買い注文が先行した。決算発表で業績が市場予想よりも良かったアマゾン・コムなどの銘柄を買う動きもあった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。