経済産業省が31日発表した9月の鉱工業生産指数速報(2020年=100、季節調整済み)は前月と比べて1・4%上がり、101・1だった。上昇は2カ月ぶり。基調判断は「一進一退」で据え置いた。  業種別では、全15業種のうち、自動車や無機・有機化学、電気・情報通信機械など10業種で上昇し、生産用機械や自動車を除く輸送機械など5業種で低下した。


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