四国銀行は25日、2024年4〜9月期の連結純利益が前年同期比3%増の42億円になったようだと発表した。同21%減の32億円としていた従来予想から上方修正し、一転して増益となる。有価証券利息配当金や役務取引等収益が予想を上回ったことに加え、与信関係費用は下回った。
売上高にあたる経常収益は同4%減の259億円で、従来の234億円から25億円上方修正した。経常利益は同33%増の62億円とした。
25年3月期の業績予想は据え置いた。経常収益は前期比11%減の469億円、純利益は同12%減の64億円を見込む。
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