【ニューヨーク共同】23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=153円15銭近辺を付けた。7月末以来、約3カ月ぶりの円安ドル高水準。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い円売りが優勢となった。  午前8時40分現在は、前日比2円02銭円安ドル高の1ドル=153円07~17銭。ユーロは1ユーロ=1・0764~74ドル、164円85~95銭。


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