信金中央金庫が浜松市への寄付で国から紺綬褒章を授与され、8日に浜松市役所で伝達式があった。企業版ふるさと納税を活用した寄付で自治体の事業を支援しており、浜松市は2022年度に得た1000万円の寄付を、空き家や空き店舗を利活用する「リノベーションまちづくり」の普及に向け23年3月に開いたイベントに使った。
中野祐介市長が信金中金の高木恵証静岡支店長に褒状を手渡した。推薦者の浜松いわた信用金庫の高柳裕久理事長が立ち会った。信金中金は20年度から静岡県内の9信金が本店を置く自治体に同様に1000万円ずつ寄付し、浜松市が9番目の寄付先となった。
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