【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、中東情勢の悪化が懸念されて上昇し、指標の米国産標準油種(WTI)の11月渡しが一時1バレル=71ドル台まで値上がりした。  終値は、前日比1・66ドル高の1バレル=69・83ドル。イランによるイスラエルへのミサイル攻撃を受けて、中東紛争の激化に伴う原油供給の混乱が警戒された。


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