経済産業省が26日発表した24日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭高い174円70銭だった。値上がりは3週連続。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、9円60銭の抑制効果があったという。  都道府県別では19都県で上昇し、18府県で下落した。10道県が横ばいだった。  軽油は前週から10銭上昇の154円30銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1円値上がりし、2108円となった。


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