連休明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=143円台後半で取引された。  午前10時現在は前週末比06銭円高ドル安の1ドル=143円56~57銭。ユーロは90銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円41~48銭。  米連邦準備制度理事会(FRB)が前週の決定に続いて、さらなる利下げを決めるとの観測から、円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。一方、日銀の追加利上げペースが緩やかになるとの見方も出て、売り買いが交錯した。  外為ブローカーは「上がったり下がったりの展開だ」と話した。


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