【ニューヨーク共同】12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、午前10時現在は前日比183・11ドル安の4万0678・60ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は24・35ポイント高の1万7419・88。  朝方発表された8月の米卸売物価指数の上昇率が緩やかだったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げをするとの投資家の観測が後退し、売り注文が優勢となった。


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