茨城県信用組合は役職員が家庭から持ち寄るなどした約7650点の食料品を2NPOに寄贈した(6日、水戸市)

茨城県信用組合(水戸市)は認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ(同)とNPO法人フードバンク茨城(茨城県牛久市)にコメ、加工食品などを寄贈した。総量は約3トン、品数で約7650点。同信組の役職員が家庭で消費し切れず余っていた食料品を持ち寄った。同様の取り組みは毎年1回実施し3回目。

食料品はNPO2団体を通じ県内の生活困窮者の支援などに活用される。6日には同信組の渡辺武理事長や両NPO団体の関係者が出席し水戸市で寄贈式を開いた。コメ不足の影響が懸念されたが、約0.5トンを確保できた。

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