秋田銀行は23日、住宅ローン(変動型)の基準金利を10月1日に引き上げると発表した。現行の利率から0.15%上げて年2.875%にする。変動金利を選択している既存の顧客の場合は12月の返済日の翌日から新しい利率が適用される。

日銀が7月31日に追加利上げを決定したことに伴う措置で、秋田銀は貸出金利の基準となる短期プライムレート(短プラ)を9月2日に0.15%引き上げることをすでに発表している。

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