セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク
週明け19日の東京株式市場で、セブン&アイ・ホールディングスの株価が前週末比400円(22・7%)高の2161円へ急騰し、値幅制限いっぱいのストップ高で終わった。カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたと取引時間中に伝わり、今後の交渉進展への思惑から買い注文が集中した。 セブン&アイの時価総額は19日終値時点で5兆円を超えており、実現すれば巨額買収となる。市場では「交渉が進むかどうかは現時点では分からないが、話題に乗り遅れまいとする投資家が買いに走った」(中堅証券)との声があった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。