小学生が1億円の重さを体感した(19日、堺市)

みずほ銀行は19日、堺支店(堺市)で小学生向けの金融教室を開いた。小学1〜6年生の計28人が参加し、社会における銀行の役割からお小遣いの賢い使い方まで「お金」にまつわる知識を得る機会となった。実際に1億円の現金を持ってみる体験コーナーもあり、「こんなに大きいんだ」「思っていたより重い」といった驚きの声が上がった。

参加者は支店の各フロアや貸金庫、ATMの裏側など普段は見ることができない場所も見学。みずほ銀の担当者は「様々な面で金融に親しんでもらうことで、小学生がお金について考えるきっかけになってくれれば」と話した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。