【ニューヨーク共同】米アップルは14日、iPhone(アイフォーン)のタッチ決済とも呼ばれる非接触型決済処理について、モバイル決済サービス「アップルペイ」や「アップルウォレット」以外の外部アプリに開放すると発表した。秋に予定する基本ソフト(OS)の更新以降、日本や米国で対応する。各国の規制強化の動きに対応する狙い。  アプリ開発企業は、交通運賃や店内での支払い、車や自宅の鍵の施錠や解錠をアップルウォレットなどを経由せず提供できる。一方でアップルと商業契約を結び「関連料金」を支払う必要がある。


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