半導体の検査や組み立て作業を担う「後工程」の世界大手、台湾の日月光投資控股(ASE)の日本法人ASEジャパンが、工場建設を視野に北九州市若松区の約16ヘクタールの市有地を取得する方針であることが31日、市への取材で分かった。同日、市と土地売買の仮契約を結んだ。  ASEは台湾・高雄に本社を置き、世界各地に約9万人の従業員を擁する。2004年に日本法人を設立し、山形県に本社機能を置いている。


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