生野支店の新築移転を祝う大阪貯蓄信用組合の古知貴惠子代表理事(左から3人目)ら(29日、大阪市)

大阪貯蓄信用組合(大阪市)は29日、生野支店を新築移転した。延べ床面積は約227平方メートルで、1階にATMと両替機、2階に窓口を設けた。3階には一部本部機能を置いている。職員は5人が常駐する。古知貴惠子代表理事は「10年越しの計画が実現した。信用組合として地域経済を支えるという変わらない姿勢を続けていきたい」と話した。古知代表理事はイタリア語が堪能で、支店の外壁にはイタリア語で大阪貯蓄信組の歴史に加え、「明日をもっと最高にしよう」という意味の言葉などを施した。

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