【ニューヨーク共同】24日の欧米外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=153円台を付けた。約2カ月ぶりの円高ドル安水準。  日銀が来週開く金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの思惑が拡大。将来的な日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。  ニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比1円56銭円高ドル安の1ドル=153円95銭~154円05銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0841~51ドル、167円01~11銭。


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