八十二銀行と子会社の長野銀行は、2026年1月に予定する合併に向けて営業担当者を一本化する。原則として法人顧客は八十二銀が担当し、個人顧客は取引の状況に応じていずれかの銀行が担当する体制に順次切り替える。

長野銀で契約している一部の商品やサービスは、合併行に移行するのに契約内容の変更手続きが必要になる。貸金庫や法人インターネットバンキングなどが対象で、顧客への案内を進める。取引の大半については自動的に移行できると説明している。

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