ホンダの軽自動車「N―BOX」

 2024年上半期(1~6月)の車名別国内新車販売台数が4日まとまり、ホンダの軽自動車「N―BOX」が10万680台で、3年連続の首位だった。前年同期比10・3%減だったが、広い車内空間が人気を支え、2位になったトヨタ自動車の「カローラ」に1万5千台以上の差をつけた。認証不正で国内全工場を一時停止したダイハツ工業はトップ10圏外となった。  日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した。23年上半期はダイハツの軽2車種「タント」と「ムーヴ」がトップ10に入ったが、24年上半期はタントが65・3%減、ムーヴが85・4%減と、どちらも大きく落ち込んだ。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。