26日午前の東京株式市場は、前日の米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が上昇した流れを引き継ぎ、買い注文が優勢となった。日経平均株価(225種)は大幅続伸し、上げ幅は一時500円を超えた。平均株価への影響が大きい半導体関連株が上昇し、相場をけん引した。  午前終値は前日終値比553円24銭高の3万9726円39銭。東証株価指数(TOPIX)は17・76ポイント高の2805・13。  前日の米国では、生成人工知能(AI)向け半導体大手のエヌビディアなどが値上がりし、東京市場でも関連銘柄に波及した。


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