浜松いわた信金は、フューズの会員企業を対象に新商品開発プロジェクトを始めた

浜松いわた信用金庫(浜松市)は、静岡県西部の中小企業とデザイナーが協働するものづくりプロジェクト「Future Innovation Trial(フューチャーイノベーショントライアル)2024」を始めた。技術力はあるものの、独自商品の開発経験が乏しい中小企業をデザイン面も含めて支援する。

板金や金属加工などものづくり企業3社が参加して5月下旬に始動した。同信金が浜松駅近くで運営する起業支援拠点「FUSE(フューズ)」の会員である識者やデザイナーらの助言を得ながら、アイデアのプレゼンや企画の練り込み、プロトタイプ製作など商品開発の過程を体験してもらう。2025年3月に成果の発表会を予定する。

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