iPhoneにマイナンバーカード機能を搭載させることが可能に
アップルジャパンなどによると、同社のティム・クック最高経営責任者（CEO）と岸田文雄首相が30日のテレビ会談で合意した。 マイナ機能の搭載先は、交通系ICカードやクレジットカードの情報、チケットなどが登録できるアプリ「ウォレット」。医療機関やコンビニなどでマイナカードの提示や読み込みが必要となった時、アイフォーンをカードリーダーなどにかざして活用する。手元にマイナカードがなくても、アイフォーンだけで各種サービスを受けられる。同アプリの身分証明機能が米国外で展開するのは初めて。 マイナ機能のスマホ搭載を巡っては、米グーグルの基本ソフト（OS）「アンドロイド」を搭載したスマホに限り、昨年5月から導入されている。 マイナ保険証の全ての機能をスマホに搭載、利用できるようにするマイナンバー法改正案が今国会で成立する見通し。（高田みのり） 鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
