【北京共同】中国商務省などは30日、航空宇宙分野に関する輸出規制を7月1日から実施すると発表した。エンジンを製造するための設備やソフトウエア、技術などが含まれる。中国は「独立派」とみなす台湾の頼清徳新総統の就任や通商面を巡り、欧米との間で緊張が強まっている。  ほかに宇宙服関連の製造設備や、防弾ヘルメットなどに使われる超高分子量ポリエチレン繊維の関連製品も輸出規制の対象にするとしている。


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