地域貢献の強化のため協力する(第四北越FGの殖栗道郎社長㊧と日本生命保険の三笠裕司副社長)

第四北越フィナンシャルグループ(FG)は24日、日本生命保険と地域のサステナビリティー推進を強化するためのパートナーシップ協定を結んだ。日本生命の持つネットワークやノウハウを活用して、共同で地域の課題解決に向けて取り組む。

地域の医療・介護分野で両社の人材や技術などを活用して発展に資する協力をする。健康経営推進や子育て支援でも連携する。ほかに地域企業向けセミナーの共同開催や金融教育のコンテンツ充実なども検討していくという。

第四北越FGは「協定を通じて変化する地域課題に幅広く共同で取り組んでいく」とする。日本生命による地域金融機関とのパートナーシップ協定締結は5番目。

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