22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=156円台前半で取引された。  午前10時現在は前日比05銭円安ドル高の1ドル=156円27~28銭。ユーロは06銭円高ユーロ安の1ユーロ=169円66~69銭。  米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を控えて様子見ムードが強く、もみ合う展開となった。外為ブローカーは「株式市場の関心が集まる米半導体大手エヌビディアの決算は為替相場にも影響がありそうだ」と指摘した。


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