米アップルのロゴ(ロイター=共同)
【ブリュッセル共同】米アップルが、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のアプリ販売市場を巡る欧州連合(EU)欧州委員会の巨額の制裁金を巡り、EU司法裁判所の一般裁判所(ルクセンブルク)に異議申し立てをしたと、米ブルームバーグ通信が21日、関係者の話として報じた。 欧州委は3月、アップルが支配的地位を乱用し、音楽ストリーミング市場の競争を阻害したとして約18億ユーロ(約3050億円)の制裁金を科すと発表した。アップルは不服を申し立てる手続きを進める考えを示していた。
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