【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比1円56銭円高ドル安の1ドル=154円83~93銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0879~89ドル、168円54~64銭。  朝方発表された4月の米消費者物価指数(CPI)の結果などを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測が後退した。米長期金利も低下傾向となり、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。