【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比20銭円安ドル高の1ドル=156円39~49銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0815~25ドル、169円19~29銭。  朝方発表された4月の米卸売物価指数がインフレの高止まりを示唆したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ開始観測が後退。ドル買い円売りがやや優勢となったが、4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を15日に控えて値動きは限られた。


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