楽天グループ本社にあるロゴ=2月、東京都世田谷区

 楽天グループが14日発表した2024年1~3月期連結決算は、純損益が423億円の赤字だった。携帯電話事業の不振が響いた。赤字幅は前年同期の825億円から縮小した。  携帯電話事業がグループ全体の足を引っ張る構図は変わらないが、契約回線数は増加傾向が続いており、黒字化も視野に入ってきたとしている。売上高に当たる売上収益は前年同期比8・0%増の5136億円だった。


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