13日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0・8%)の利回りが上昇し、一時前日比0・030%高い0・935%を付けた。昨年11月以来、約半年ぶりの水準。  日銀は13日、定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)で前回より買い入れ額を減らした。日銀の買い支えが弱まるとの見方から、国債が売られて利回りが上がった。


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