今年も残すところ1週間あまり。愛媛の県都の陸の玄関で新しくなったJR松山駅には、恒例のジャンボ門松が23日に飾られ、年の瀬のムードの高まってます。
「ジャンボ門松」を作ったのは松山工業高校の生徒8人とJR四国の職員。今年もJR松山駅の駅舎に飾られました。
高さは新しい駅舎の高い天井に合うように2.8メートルのビッグサイズ。見栄えも意識したといいます。生徒が自ら切り出したという竹の周りには葉ボタンや赤い南天、梅などがあしらわれ、材料は全て愛媛のもので作られています。
松山工業高校・武田海俐さん:
「竹を切ることが大変でした。きれいに切らないと使えなくなってしまうのでそこを集中してやるのがとても難しかったです。新駅舎にもなって、いいものが作れた」
このジャンボ門松は年明け1月13日まで、駅の利用客を出迎えます。
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