師走の恒例行事です。高松市の高松高校では12月12日、「第九・歓喜の歌」の演奏発表会が開かれました。

■「第九」合唱の様子

師走を迎えた学びやに歓喜の歌声が響き渡ります。高松高校恒例の「第九」の演奏発表会です。生徒の芸術活動の成果を発表する場として毎年、開かれているもので、2024年で37回目を迎えました。12日は、師走らしい寒空のもと、生徒ら約250人が力強い歌声と演奏を披露しました。

2024年は、コロナ禍で中止されていた観客が参加するパートも復活し、年末の風物詩に彩りを添えました。

(ソリストを務めた生徒)
「バリトンのソリストという大役を務めて、責任感を感じつつ、緊張感を乗り越えて歌った第一声はすごく気持ち良くて、これからの人生につながると思う」

(ソリストの母親)
「もうドキドキして。良かった大役を果たせて、100点です」

(ソリストを務めた生徒)
「全体がすごく本気になっていてめちゃくちゃ楽しかった。音楽ってすてきだなと思えて、高校生活一番の思い出になった」

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