県内在住の作家やイラストレーターによる絵や立体作品などの力作を集めた作品展が、28日から福井市内で始まりました。
福井市美術館で行われている「ガンゾギャラリー」は、福井県内の芸術活動をより広く知ってもらう場所として毎年行われていて8回目を迎えます。
日頃からアート活動に励んでいる県内在住の12人の作家やイラストレーターによる絵や立体作品など100点以上の作品が並んでいて、初日の28日は多くの人が作品を見に訪れていました。
作品展のタイトルにある「ガンゾ」はイタリア語で「いいね」という意味で、訪れた人に作品をみていいねと思ってもらいたいという想いから名付けられました。
福井市出身の松山真一郎さんの作品「LivePainting at Art Action」は、2024年の夏に約5時間かけてライブペイントで制作したもので、縦横約2メートルと大きさが目を引き、ピンクや黄色、青など鮮やかな色使いにインパクトがあります。
この作品展は12月1日まで福井市美術館で行われていて、30日には、普段見られない作画風景や作画アイテムを紹介する公開制作が行われるということです。
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